空色のこころ

心理カウンセラーの田中里美です☆よろしくお願いします

心を見える化する「自己肯定感」の高め方

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こんにちは!

カウンセラーの 田中 里美 です。

 

皆さんは、今まで見えていた景色が、実は違う色や形をしていたことに気づいたこと、ありますか?

 

私はあります!

 

去年の夏〜秋あたり、私には‥とても大きな気づきがありました。

「自分が今まで見ていた世界」に、歪みがあったことに‥気づいてしまったのです。

 

今まで「丸」に見えていたものが、実は「三角」だった‥

そんなはずない!!‥と、心が抵抗しますが、気づいてしまったらもう、もとの「丸」には見えなくなるから、認めるしかないのです。

 

認めるときは、たくさんの言い訳が出てきて、最後の抵抗をしますから、苦しさがあります。

 

でも‥認めてしまえば、無理に「丸」に見えるようにと、頑張っていた無意識が、ぐんと楽になりました。

 

抽象的で、解りづらくてすみません。

「丸」や「三角」の中身まで話すと‥かなり長くなりますので、ここは割愛‥お許しください。

 

かなり簡潔に言えば‥本当は「苦しかった」のに「平気にしていた」みたいな感じです。

☆☆☆

 

自分の心が感じていたもの、捉えていたものが、実は違ったという気づきを、自分でしっかりと受け止めた私は「自己肯定感」について書かれた書籍を、何冊も読みました。

今の自分の心を大切にしようと思ったからです。

 

「自己肯定感」‥という言葉、最近よく耳にしませんか?

色々な場面で出てきますが、本当の意味が置き去りで、言葉が一人歩きしてしまっているように感じます。

 

今回、私が読んだ書籍の中で‥一番心に響いたものを、ちょっとご紹介します。

↓↓

《 書籍紹介 》「人生がうまくいく人の 自己肯定感」精神科医臨済宗建長寺派林香寺住職‥川野泰周先生

 

「自己肯定感」とは、他人と比較することなく、評価することなく「自分という存在は大切である」という絶対的・確信的な‥揺るぎない感覚であり、いわば自分を支える根源的な「心のありよう」「心の力」のことである。

 

今の時代、他人との比較による「自尊感情」と、取り違えて‥他者評価を高めようとする人が多く、それが逆に「自己肯定感」を低くしている現実がある。

 

悩みや苦しみを背負う人‥  その根源には「自己肯定感の低さ・不足」がある。他者評価を中心に考えてしまう、自己肯定感欠乏症ともいえる。

 

①親や養育者に「ありのままの自分」を認めてもらえた経験が、自己肯定感の根っこを作る土台である。

②心の抵抗力(レジリエンス)←ストレスを受け流す力を、身につけているかどうか。

 

①②を、振り返ってみる。

自分は①②が足りないな‥と感じたら、そう感じる自分を自分で認める。

「自己肯定感の低さ・不足」を、認めたら、高めたいという意欲があれば、必ず高めることが出来ます。

高めるための「鍵」は‥

①自分の心を認めること

②内省が出来るかどうか ‥この二つである。

 

久しぶりに、出会えて良かったと思う本でした。

ご興味あればぜひ!

☆☆☆

 

先日、カウンセラー勉強会で、この本を紹介しつつ‥「自己肯定感」について、ディスカッションする機会を頂きました。

 

悩みに苦しむクライエント様の「心」と向き合う私たちカウンセラーの役割についても、考えさせられました。

 

自己肯定感が低い自分を認めた時、次に進むためには‥過去の苦しさにとどまり過ぎず‥それをどう処理するかが、悩みの迷路から抜け出す糸口であるということなど、話し合いました。

 

また、書籍には、自己肯定感を高めるための鍵は

①自分の心を認めること

②内省が出来るかどうか  ‥とありましたが、

 

③ありのままの自分でいられる安心出来る場所(人)

 

↑  私は、この③こそ必須では‥と、思いました。

カウンセラー勉強会で、皆で話したことにより‥ここに、この③を加え、共有することが出来ました。

 

私たちは、カウンセラーとして、クライエント様の「安心出来る場所」の一つになれたら‥という気持ちです。

☆☆☆

 

「自分の心は自分が一番わかってる!」と、思っていませんか?

私達は、自覚無いまま‥苦しさを作り出していることがあります。

その根源には、自己肯定感の低下による苦しさがあるかもしれません。

 

「三角」が「丸」に見える心を作り出していた私も、もれなくそうでした。

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「三角」だったと認める時、苦しかったけれど‥

気づいた時が‥スタートライン!

認めたら‥見える景色が変わります。

 

そっか‥本当は「三角」だったんだ!

私の心が「丸」に見えていた方が楽だから、無意識に、丸に見えるよう‥つじつま合わせをしていたんです。ずいぶん頑張ってたなぁ‥わたし!

 

頑張って「違う世界」を作り出して、苦しさから身を守っていたんだなぁ‥と、自分の無意識が愛おしくなりました。

 

「ありのままの自分」を、他の誰でもない‥「自分」が認めること。自分の自然な感情をそのまま感じること。「今の自分はこれでいい」と思えること。

 

これが、私が身を持って経験した‥自己肯定感を高められた瞬間 でした。

 

《今日の空色》雨の中、愛車を走らせていたら‥ワイパーの拭き取りが悪くて‥視界が悪く、空がよく見えませんでした。

見えないと運転‥  危ないかもしれません。

見えない心を「見える化」すること‥それがカウンセリングであり、自己肯定感を高めるための‥新しい扉です。

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☆田中 里美☆