空色のこころ

心理カウンセラーの田中里美です☆よろしくお願いします

その禁止令‥誰が、誰のために決めたの?〜CO勉強会の学び〜

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こんにちは!

カウンセラーの 田中里美 です。

 

オンライン上で行う「カウンセラー勉強会」

この勉強会が始まって‥1年半が経過しました!

それぞれ生活があり、仕事もある中で‥時間を作り、集い‥一つのことを継続して行うこと!

これには、実現するための‥「意思と意欲と努力」が必要です。

 

私たちカウンセラーは、日常から少し離れ‥自分の心を感じ言葉にして話すことや、相手の話を聴いて共感したり、自分と違うことを感じたりすることにより、自分を俯瞰的にみる時間となり、大変勉強になっています。

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先日の「カウンセラー勉強会」では、鈴木カウンセラーが「交流分析」から「禁止令とドライバー」ということについて、テーマ提案をして下さり、皆でディスカッションしました。

 

禁止令‥とは、

「〜でなければならない」

「〜しなくてはならない」‥という、決め事です。

 

禁止令‥皆さんも、ありませんか?

幼い頃に、親から教えられたり、植え付けられた概念であり、その人の生き方に影響を与えています。

 

勉強会では、自分がどんな禁止令を持っている傾向があるか‥自己分析するところから始まりました。

5人のカウンセラー‥それぞれに、禁止令タイプに強弱があり、興味深いものでした。

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☆これは、一つの項目につき、5つの設問があり‥自分が当てはまるかどうかを、0〜3点で、答えていく「ドライバーチェック」というものです。

Googleなどで検索すれば、直ぐに見つかりますよ。

ご興味あればぜひ!

 

私は、Eカウンセラーの、合計点が1点であることに着目しました。

今の自分自身を認め、評価しないことが大切だというお話を聴いて、なるほどと思いました。

 

この禁止令、要するに「自分だけのルール」ですが、その人にとって‥ポリシーのようになっているのなら、個性と言えます。

もしかしたら‥自分の長所として、気に入っているものもあるかなと思います。

 

問題なのは‥そこに「苦しさ」がある場合です。

 

例えば‥私の例を出しますと‥

(去年の夏に書いた記事と、内容が被りますが‥解りやすいので、レトルトの例を取り上げます。)

 

子どもの頃、母が家族の健康のためにと‥自然食品を好む人で、レトルトやカップ麺を「毒」だと言い、食卓に出ることは皆無だった。

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私は、結婚し家庭を持ち‥毎日家事をするようになったが、食品添加物は身体に悪いから‥ちゃんと手作りで、野菜中心に!‥と、頑張っていた。

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主人がレトルト食品を買ってきて、最初抵抗したが、便利だから‥たまに食べるようになった。

自分も、疲れてる日などに、レトルト食品を利用してみた。すると凄い罪悪感が襲ってきた。

子どもたちも主人も、レトルトでも喜んで食べている。苦しいのは私だけだ。

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母から受け継いだ「レトルト食品やカップ麺は食卓に出してはいけない!」という禁止令があり、それを破ることが苦しい自分に気づいた。

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自分はこういう禁止令があり、苦しくなっているな‥‥と、自分自身を俯瞰的に見た。

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仕事もありPTAもあり‥主婦は忙しい。

そんな時、レトルト食品は便利で良い!たまには使おうかな。

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でも使うと、やっぱり罪悪感がある。

自分だけの決め事であり、もうやめてもいい‥でも破るのは苦しい‥葛藤があった。

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そんな自分に気づけたことで、禁止令が発動したときに、またやってるな‥と、自分を受容出来るようになった。

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レトルトを美味しいと喜ぶ主人と子どもを見て、

苦しくなる必要がないことに苦しくなっていて‥自分は損だと感じた。

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確かに、毎日は良くないけど‥  たまには、手抜きメニューで、レトルト使って楽しよう!

その方が「心の栄養」になりそう☆

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「たまには、レトルト使ってオッケー!!」

‥と、禁止令から自分を解放した。

 

私は「苦しかった禁止令」から解放され、凄く楽になりました(^^)

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勉強会にて、

私は、自分の経験から、禁止令に気付いて‥解放したこの話を出しました。

 

禁止令は、まず「気づくこと」が大切で、解放はしてもしなくても‥本人の意思通りに‥というものだと聴いて、少しホッとした自分がいました。

 

なぜなら‥私も、まだまだ‥レトルト食品使う日は、一品つけずにいられなかったり、翌日は手抜きをしないようにしてるあたり‥

まだ本当の解放じゃないからです。

 

親から植え付けられた概念ですから‥  相当頑固なわけですよ〜

 

でも今は「それもわたし!」って、思えています☆

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そうそう‥  Aカウンセラーと、Bカウンセラーと、私の禁止令タイプが似ていました。

 

この3人は「完全であれ」が強めのようでした。

つまり‥その根っこにある感情は「現状に満足するな」なのです。

 

それでも‥凄く高い数値ではないな‥と思います。

心理学を学ぶ前の自分なら、もっと高い数値だっただろうねと、3人で共感し合いました。

心理学を学んだことにより‥禁止令を緩め「ありのままの自分を認める心」が、持てるようになりつつあることを改めて感じました。

もっと楽になろう!自分を認めてあげよう!って、思います。

 

だって‥大人になった今、禁止令を自分に課しているのは「自分」です。

守らないとダメと思い、守っていたのは自分!

守らない自分を許すのも‥  結局は自分!

 

その禁止令‥誰が、誰のために決めたのですか?

 

視野が狭く‥窮屈になっていることに気づいたなら、もうそろそろ‥楽になりませんか? もう、自分で決めて良いのです!

 

でも、そうはいっても‥

ずっと持ってきた、自分の概念ですから‥禁止令をやめることの方が苦しくて、そのままでいることも自由です。

でも‥「あ、禁止令やってる」‥と、気づいけたなら‥それだけでも、苦しさは緩和されていますよ。

 

概念を変える‥なかなか簡単じゃないですからね。

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このようなディスカッションの場は、たくさんの気づきがあり、有難いです。

 

「継続は力なり!!」

これからも、学びの場として、大切にしていきたいです。

☆田中里美☆

 

《 今日の空色 》綺麗な夕焼けを見て‥昔、母が歌ってくれた「夕焼けこやけ」の歌を思い出し、心の中で、母に話しかけていました。

お母さんは、いつも家族の健康のために‥手作りにこだわってくれていたね。ありがとう♡    実はね‥私は忙しい日には、レトルトで手抜きする日があるよ。手抜きしたことで、時間にも心にも‥余裕が出来るから、これだって「家族の健康」に繋がる方法の一つだよ。

方法は違うけど‥目的はお母さんと同じ〜(笑)

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