空色のこころ

心理カウンセラーの田中里美です☆よろしくお願いします

ざわついた心と向き合う④「自分の心を見失わないこと」

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こんにちは!

カウンセラーの 田中里美 です。

 

自粛生活、皆さんいかがお過ごしですか?

 

私は‥空き時間「マスク作り」にハマっています。

今、立体感あるマスクにチャレンジしてます!

 

手芸コーナーで、白の木綿が売り切れで、家にある残り布を出して‥  ご覧のように‥つけるには恥ずかしい柄入りマスクも☆

どうしても困ったら‥恥ずかしくても、つけちゃおうかな(笑)

 

 

 

さて「緊急事態宣言」が全国的になりました。

 

今のこの状況には「それぞれの苦しさ」があります。

誰しも不安で、苦しいけれど‥苦しさのもとや、苦しさの質が、違ったりするのです。

 

「Aさんの苦しさ」が「Bさんには解らない」ということが、たくさん起きています。

日常の会話や、SNSのやりとりを見ていても、相手に「共感」するより「受け入れ難さ」を、感じている方が多いように思います。

 

「正しい」「正しくない」「相手に対し思いやりが足りない」とか、そういうことではなく‥

相手の苦しさが「思い描けない」「想像だに出来ない」ということがあります。

だから‥誰が悪いとか、良いとかはない気がするのです。

 

前回の「ざわついた心と向き合う③」でも、お話しましたが‥

「コロナ」という一つの背景の中、内容は違えど「心がざわつきやすい」のは、みんな同じです。

みんな「自分の規範」があるから‥それも当たり前のことと、受け止めましょう!

☆☆☆

 

「アベノマスク論争」では、批判の意見が多い中、「時間と手間をかけて、マスクを製作に携わってくれた方に感謝する気持ちを忘れないでほしい。‥と、発信した人がいました。

 

首相のYouTube動画出演に「パンが無ければお菓子を食べたらいい」という‥フランス革命時の、マリーアントワネットのようだと、憤慨する人もいれば、「首相に対し親しみが湧いた」と思う人もいたようです。

 

「コロナには納豆が効く」という情報で、買い占めが起こり、納豆が品薄になりました。

確実じゃない情報を流した人に、怒りを覚える人。情報を信じて納豆を買いに行く人。

ただ単に‥納豆が好きで食べたいのに、手に入らなくて困っていた人。

ペーパー類の買い占めが起きた時と同様、デマだと言われ始め、まだ品薄ではありますが、納豆は手に入るようになってきました。

 

「最前線で働いてくださっている医療従事者」に、感謝を!」「ライフラインが途絶えないように、働いてくださっている方に、感謝を!」「感謝の気持ちがあるなら、今私たちがするべきは外出自粛である。」‥と、発信する方がいます。

 

一方で‥自分は絶対に大丈夫だと、旅行に出かけたり、自分の楽しみのために‥外出する人もいます。

営業しているパチンコ店を求め‥遠くまで出かける人がいて、批判が殺到しています。

でも、その方達は、外出しないと心が壊れそうなのかもしれないと、考える人もいます。

 

生活のために、店を開ける自営の飲食店の人に対し、テレワークに切り替えた人が「何故店を開けるのか」と批判していて、「テレワークに切り替えられる仕事で、羨ましいよ」‥  という自営者の呟きに、胸が痛みます。

 

みんな‥ざわざわしていますね。

 

 

私はというと、たくさんの「心のざわつき」を、見聞きして、その度に‥  色々な気持ちが出てきます。

 

嫌だなぁ‥  不安だなぁ‥  そっか‥わかる!

えぇ〜!それは私も良くないと思うな。

あぁ‥だけどそういう事情もあるものね。

 

批判される行動の意図を考えたり、批判する側の気持ちにも頷いたりしながら‥  

心がたくさんざわつきました。

 

でも、私は‥これだけはいつも忘れずにいたい!

 

それは「自分を見失わないでいよう!」ということです。

☆☆☆

 

人のことより、自分はどうか‥です。

 

私は、在宅カウンセラーの他に、ハウスクリーニングの仕事をしているのですが‥  

接客でもなく、メニュー通りに掃除をするというだけの、この仕事にも‥影響が出てきました。

 

私の担当現場が、半分以下に減ってしまいました。

私を信頼して下さり、鍵を預かっていた事務所もあったのに‥  鍵を返すことになりました。

 

「また落ち着いたら‥お願いするから!」と、言われました。

 落ち着くのは‥いつだろうか、また仕事がもらえるだろうか‥と、不安でしたが、「わかりました。」と、了解するしかありませんでした。

 

7年間続けてきた仕事を、失うのは辛いです。

残った担当現場も、いつ掃除は必要ないと言われるか‥   この「ざわつき」は、持って行き場がありません。

 

「現場が減ってしまい、残念です」

「また仕事もらえるのか‥不安です」

言えずに、飲み込んだ言葉(気持ち)はこれでした。

これを、一人で声に出してみる。

 

そして「そうだよね、本当に残念だし、不安だよね。」と、声に出して、自分で聴き役にもなり、自分に共感し、言ってみました。

 

すると‥「だけど‥仕方のないことだよね。」と受け入れられました。

どう考えても‥誰も悪くないし、仕方ないのは、元々わかっていましたが、より納得がいき‥「今はじっといよう」と思う自分に出会えました。

 

「自分を見失なわないこと」とは、自分のざわつきを無理に飲み込まないで、一度しっかり感じることです。

そして、周りのざわつきに飲み込まれないことです。

 

今回「私に必要なざわつき」は、「アベノマスク」ではなく、「テレワークと自営店」でもなく‥

「ハウスクリーニングの現場の減少」でした。

 

 

自分も、医療やライフラインの恩恵を頂いている感謝は忘れてはいません。

このご時世、色々な情報を知っておくことは大切です。

 

しかし・・・

殆どのことは‥「自分の無意識で‥  情報を得ようと見聞きしていて、渦中にいるわけではないのに‥勝手に自分の心がざわついているということ」に、気づいておこうと思います。

 

つい不安だからと、多くの情報が欲しくなりますが、意識して、テレビやネットから、離れる時間を作るようにしたいです。

☆☆☆

 

不必要な「ざわつき」は、不必要に心を疲れさせます。

「自分の心」を見失わないためには、自分にとって必要な「ざわつき」かどうか‥  まず、自分に聴いてみようと思っています。

 

「不安や心配事」を、無理に消すこととは違います。

 

「それぞれの苦しさ」には「それぞれの持ち方」があります。

自分にとって必要な「ざわつき」なら、大いにざわついていいのです!

☆田中 里美☆

 

《 私のマスク作り紹介 》家にあった余り布は、色とりどりでした。昔、趣味で小物を作った残り・子ども達の給食袋・ランチョンマットを作った残りなど‥一つ一つの布に、懐かしさを感じました。

綺麗な状態で、捨てずにしまっておいて良かったです!

可愛いマスクが沢山出来て、楽しくなりました。

派手なので、多分つけません(笑)  でも‥久しぶりに手芸にハマり、楽しい時間をくれた余り布たちに感謝です(^^)

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マスクゴムも、品切れで、ネット通販でも手に入りません。これは「ズパゲッティ」という布を紐状にした‥編み物の材料です。

伸び縮みしますので、マスクゴム代わりにオススメですよ☆

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