空色のこころ

心理カウンセラーの田中里美です☆よろしくお願いします

思い出は「自分の心で切りとった景色」です。

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こんにちは!

カウンセラーの 田中里美 です。

 

毎日毎日、暑いですね〜

皆さま、今年の夏は、どのようにお過ごしでしょうか?

 

去年の今頃、私は‥  花火大会の会場へ、次男と次男の友達を連れて‥ 花火を観に行っていました。

長男は‥  友達グループ大勢で、花火大会を楽しんでいました。

数年前は、家の庭でバーベキューしながら、家族で観ていました。

毎年楽しみにしている花火大会が、今年は中止になるなんて‥一年前は、誰も予想しなかったことだと思います。

☆☆☆

 

我が家の子どもたちは、今週から2週間、夏休みです。

言うまでもなく‥例年と色々なことが大きく違う、やっと来た夏休みです。

 

 

長男が、しみじみと言いました。

「今学期は、なんか‥早かったなぁ〜 でも、色々あり過ぎたような、なさ過ぎたような‥変な感じがするよ。」

なるほど‥  真っ直ぐな感想だなと思いました。

 

思えば、3月から3ヶ月間も、休校だったのですから‥

年度末、年度始めの‥節目も、曖昧のまま進級し、

先輩の卒業式も見送れず、

新入生の入学も祝えずに、

運動会・移動教室・社会科見学 全て中止

やっと6月から、1日おきに短時間で、少しずつ‥学校が再開されました。

こんな異例なこと、初めてですから‥長男が言う「変な感じ」という感想に、深く頷けました。

 

長男は休校明けに、こう言っていました。

「学校て面倒くさいし、あまり好きじゃなかったけど、久しぶりに友達に会えたし‥やっぱりあった方がいい!」

 

今まで当たり前だと思っていた「学校に行けること」が、当たり前じゃないんだと、心で感じたのだと思います。

 

中学3年生! 受験生の夏休みです。

今年は出かけられないし、夏期講習だけで終わっちゃいそうですが‥

きっと、長男にとって「忘れられない夏」になるんじゃないかな‥‥って思います。

☆☆☆

 

次男(小6)も、同じく‥2週間の夏休みになります。

 

長男が小6の時は、家族旅行・プール・花火大会・子ども会のイベント・夏祭り・お泊まり会 等々‥

楽しいことが盛りだくさんでした。

 

比べても仕方ないのはわかっています。

 

やはり‥兄弟だと、弟の方は兄を見て‥背伸びして育つから‥  もう数年前から‥家族で出かけるより友達がいいし、兄の真似して‥オンラインゲームもやっているので、長男の頃とは、遊び方も違います。

 

でも‥私は、小6の次男には「コロナ禍」じゃなきゃ、まだまだ‥夏休みには、楽しませてあげたいことがたくさんありました。

 

最近、市内でコロナが出ていることもあり、

夏休みなのに‥  友達との遊びなどにも、親として、制限をかけなくてはならず‥胸が痛みます。

 

 

そんな次男は「やったぁ〜やっと夏休みだぁ!でも2週間しかない!短くてつまんない!」と言っていました。

 

そっか・・

制限だらけの夏休みだけど、次男はちゃんと「わくわく♪♪」していたのです。

 

夏休みが短いことには不満だけど、家族旅行や花火大会  がないことは「別にいい!コロナだし!」と、凄くあっけらかんと言っていました。

 ☆☆☆

 

我が家は毎年、子どもたちには「楽しい夏の思い出」を作ってあげようと、色々企画してきました。

今年は、なんにもしてあげられないなぁ‥と、残念に感じていました。

特に次男は‥まだ小6だもの‥  今年も、花火大会の屋台‥連れて行ってあげたかったです。

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でも‥ もしかしたら‥

私が、楽しませてあげなくても、思い出を作ってあげなくても‥  花火大会が中止でも‥

私が思うより、ずっと逞しく!

もう「自分で楽しむし、自分で思い出を作る!」のだな‥と、気づきました。

「コロナ禍」により、制限がある夏休みでも、次男は、その中で楽しもうと‥わくわく♪♪ しているのですから!

☆☆☆

 

旅行やイベントも楽しいし、思い出になるけれど‥

「夏の景色」って、それだけじゃないし、

思い出って「作ってもらうもの」じゃないのです。

 

楽しいことも‥  苦しいことも‥

嬉しいことも‥  悲しいことも‥

「コロナ禍」にある‥今 というこの時間も‥

もしかしたら、

長い人生の中の、ほんの1ページかもしれません。

 

終息の兆しが見えない今‥不安で先が解らないから、不謹慎かもしれないし、凄く言葉が難しいけれど‥

 

子どもたちは‥この異例な夏休みの景色から、自分の心で切りとって‥きっと「思い出」を作ることでしょう。

そして、その「思い出」は、いつか「強さ」に変わるような気がします。

 

いつか‥「あの時はさぁ‥」と、子どもたちから  今年の夏の思い出話を聴きたいものです。

☆☆☆

 

毎日毎日‥第二波のニュースを観て、憂鬱になる自分も、仕方ないことですが‥

私は、真っ直ぐで‥前向きな子どもたちから、いつもパワーをもらっています。

自分がもっと‥しっかりしなきゃな と、改めて思いました。

☆田中 里美☆

 

《 今日の空色 》父母が仕事で忙しく‥  姉が受験生だった夏休み、当時小5の私は、家族イベントやお出かけなどが何もなく‥寂しかったのを思い出す。でも‥そんな中にも「わくわく♪♪」すること見つけていた。友達と見た空、一緒に食べたアイス、自転車故障しても、片道50分歩いて‥市民プールに行った。バス代ないから、帰りも歩いた。くたくただけど笑ってた。逞しく‥強くなった私の夏の思い出!

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