空色のこころ

心理カウンセラーの田中里美です☆よろしくお願いします

どんな状況でも‥心が遭難しないために

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こんにちは!

カウンセラーの 田中里美 です。

 

厳寒期‥  寒さが本番になってきましたね。

大雪により、大変な状況になっている地方のニュースを見て‥胸が痛みます。

 

私は昔、大雪の日に‥遭難しかかったことがあります。雪山ではありません!街中で‥です。

いつもなら、徒歩40分で自宅‥という距離でしたが、大雪の中、前が見えない状態だと‥何マイルにも感じるものです。

今でも、思い出すだけで、身体が凍るような寒さが蘇ってくる‥そんな経験です。

 

(*この話は、以前もブログに載せたことがあるのですが、今の私の心で読み解いて‥伝えます。)

☆☆☆

 

今から二十数年前の、冬のある日の出来事です。

その日は‥昼過ぎから雪が降り始め、夜になる頃には、街は真っ白‥雪景色でした。

後に知ったのですが、関東地方の記録に残る「大雪」だったそうです。

 

当時、保育士だった私は、遅番の勤務を終え、家に帰るところでした。

 

朝、家を出る時に‥天気予報を見て来なかった私は、履いていた靴が‥まさかの、ローファーでした。

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歩くと、ローファーに雪が入ってきました。

でも、しょーがない!帰るしかない!

私は足が凍えるのを堪え、必死で歩きました。

大雪の影響で、バスは全然来ないらしく‥大勢の人が、ブルブル震えながら、バス亭でバスを待っていました。

 

足は、冷たいのを通り越して、感覚がなくなっていました。
震えながらバスを待ちますが、一向に来ません。
諦めて、歩いて帰ろうと決心した人達が、一人‥また一人と、列を外れて行きます。

 

自宅まで、徒歩で40分くらいです。
でもこの靴で、大雪の中を歩いたら、多分その倍か‥いや、2時間以上かかるでしょう。
そもそもローファーは滑るから‥雪道は危険です。

だから、家まで歩く自信がありませんでした。

来ないバスを待ち‥数時間が経過しました。

足元だけじゃなく、身体も冷えて‥もう限界でした。

命の危険までも感じ始めた‥その時、
この近くに、友人の家があるのを思い出し、電話して助けを求めました。

天の助けです!!
私は友人の家にお邪魔し、泊めてもらうことになり、命拾いしました。

感覚のなくなった足が、温かいお風呂の中で、生き返っていきました。

 

友人宅に着いた時は、23時過ぎでした。

保育園を出てから、約4時間の極寒の中の戦いでした。寒くて冷たくて苦しかったです。
何よりも一番辛かったのは「足元」が凍えて‥立っていられなくなりそうだったことでした。

☆☆☆


雪の中‥来ないバスを待ちながら、何度も思ったことがありました。

「大雪になると知っていたら、ローファー履いて出かけなかったのに・・・」

靴がローファーじゃなければ、こんなに辛くなかったと思うのです。

 

私は、雪が降ると知っていたなら、雪靴や長靴を持って出かけ、こんなに身体が冷える前に、バスを諦めて‥家まで歩いたことでしょう。


「靴」は「足元」を守ってくれます。

「足元を守る‥ということは、命を守ることです」

‥という、雪山登山者の言葉を思い出した私でした。

 


私はローファーが好きです。

パンプスより安定性があり、天気の良い日なら、何も問題ありません。

でも‥雪の日に履くのには、適していません!

 

それからというもの‥私は毎朝、天気予報を確認し、その日の靴を選ぶようになりました。

☆☆☆

 


ちょっと話が飛躍しているかもしれませんが‥

 

「人生」という旅は、山あり、谷あり‥

凸凹道だったり‥  歩き辛い道もありますね。

天候も様々‥雨の日も、風の日も、雪の日も‥  突然の雷雨もあり得ます。

 

時には「辛い現状」が重くのしかかり‥そこに立っているのすら、苦しかったり‥
現状を変えるために、前に進みたい気持ちはあっても、なかなか進めなくなるかもしれません。

 

そんな時「足元」がしっかりとしていれば、前に進めなくても、きっと‥どうにか‥遭難はしませんよ。

 

道の険しさや、天候に合わせて‥

いつも、自分が歩きやすい「心の靴」を、履いていたいものです。

☆☆☆

 

遭難しそうになっている「自分の心」に気づいたら‥「カウンセリング」に寄り道してみませんか?

 

カウンセリングは、今の状況の今の自分が、前に進むために「心の靴」が、合っているか‥一緒に見直す場です。

 

今の靴だと、歩き辛いと気づいたのですね?

では‥歩きやすい靴に、履きかえますか?

歩き辛いけど‥愛着があり、簡単には履き変えられない‥と、思ったのですね?

では‥温かい飲み物を飲んで、少し休みますか?

それとも‥?

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大丈夫ですよ‥
私はクライエント様に、身体が暖まったら、頑丈な靴を履くよう進めて、また歩き出すようにと、押し付けたりしません!

クライエント様にとっての「歩きやすい靴」は、私が決めることではないからです。

沢山の選択肢から選んで、答えを出すのは、クライエント様です。

 

私はカウンセラーとして、クライエント様が、心を落ち着けて、自分で答えを見つけるお手伝いが出来れば‥と、思っています。

人生という道のり‥靴が合っていなかったり、足元が悪くて、立ち止まってしまったら?
時には、寄り道して、今の自分の「心の靴」を見直して‥考える時間も必要かもしれないです。

☆田中里美☆

 

《 今日の空色 》何をするにも「コロナありき」のご時世は、大雪の中で来ないバスを待っている感覚に近い方もいることでしょう。明けない夜がないように‥降り止まない雪はないし、必ず「雪解け」がやって来ます。自分に合った「心の靴」を履いていれば‥きっと大丈夫! 私はそう思います!

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☆カウンセリングご案内☆

https://www.uraraka-soudan.com/listing/position/8

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