空色のこころ

心理カウンセラーの田中里美です☆よろしくお願いします

「同調圧力」〜意識化のすすめ〜

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こんにちは!

カウンセラーの 田中里美 です。

 

一昨日、ワクチン2回目の接種をしてきました。

まだ副作用でだるいですが、頭痛が無くなり大分楽です。

今回は「ワクチン接種と人の心理」について、考えてみました。

 

センシティブな内容につき、賛否両論‥あるかと思いますが、問題提起の意味も含め‥ここに書きます。

ご意見などあれば、有り難く受け止めます。

☆☆☆

 

コロナ禍で、あまり人と会えませんが‥  街中でバッタリ会った友人や、職場や、ネット上でも‥挨拶がわりに、ワクチンについての情報交換をしている‥そんな場面をよく見ます。

 

↓ 例えば、こんなふうに・・・

 

A「Bさん、ワクチンの 予約とれた?」

B「ええと・・・まだなのよ。Aさんは?」

A「1回目終わったところだよ。」

B「そっかぁ‥」

A「副作用がさぁ、熱と倦怠感で辛かったよ。」

B「そっかぁ‥」

A「○○医院、予約取れやすいって聞いたよ。早くした方がいいよ!直接電話してみなよ!」

B「そっかぁ‥   ありがとう。」

 

皆さん‥

上記の‥AとBの会話に、違和感を感じませんか?

  ↓↓

少し‥考えてみてください。

  ↓↓

私は違和感を感じます。どんな違和感かというと・・

 

Aさんが、Bさんに‥ 「ワクチンを受けること前提」で、問いかけているところです。

 

上記の場合、Bさんはそもそも「受ける」つもりがあるのか無いのか‥迷っているのか‥言語からでは解らないですね。

でも、完全に「聞き役」に徹していて、ワクチンの話題にとびついてはいません。

 

もしかしたら‥ Bさんは、

「ワクチン接種するかを迷っていたり、接種しないと決めている人」だとしたら、どうでしょうか?

 

その場合「接種することが当たり前」という、Aさんの温度に対し、Bさんは、苦しさを感じるように思うのです。

更に‥聞かれてもいないのに「早くしなよ○○医院に直接電話しなよ」というのは、アドバイスの押し付けに聞こえます。

Aさんは親切のつもりですが、Bさんの真意は‥どうだったのでしょうか?

☆☆☆

 

ワクチン副反応の重篤な様子を聞いて‥怖い。

異物混入のニュース観てしまい‥怖い。

体質的に不安がある。

体質的にそもそも‥接種が無理である。

自分だけじゃなく人への感染リスク軽減を考えたら、打たなきゃいけない気がするから、受けないことに罪悪感がある。

 

↑  この葛藤の中、苦しい状態の人がいて、当然だと思います。実際に私の友人にも数人います。

 

ワクチン接種は、してもしなくても‥ リスクを伴いますから、

十分に葛藤して、自分で決める権利があるはずです。

決めるのは自分でいいはずです!

 

受ける=多数派

受けない=少数派 

 

少数派の方々が「私は受けない」と、言い辛く、責められると感じる世の中になっていて、

多数派=正しい‥という、多数派に合わせるよう、強制されているような暗黙のルールを感じませんか?

この感覚を「同調圧力」といいます。

 

受けない人には「受けない理由」があります。

本当は受けたいのに、受けられない体質の人だっています。

 

ここで‥同調圧力により「何で受けないの?」「受けた方がいいよ」とか言われたら‥かなり辛いと思いませんか?

 

私は私の考えにより‥家族全員、受けることに決めましたが、迷いや怖さが、全く無かったわけではありません。

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インフルエンザの時のような‥倦怠期がなかなか消えなかったので、子どもたちも接種するかと思うと、胸が痛みます。正解はないですよね。

☆☆☆

 

昔から日本は‥「みんなと同じ」が好まれる傾向があり、人と違うと「良くない」みたいな同調圧力の国民性があり、今回のコロナ禍でも、様々な場面で感じます。

 

私が今回このブログを書いたのは‥

副作用が怖くて受けたくない‥だけど周囲の同調圧力により受けなきゃ‥と、悩んで寝不足→鬱になりそうだという友人の話を聴いたからです。

 

私は、目に見えない相手(ウイルス)に、振り回される彼女の「心のリスク」の方が‥心配になりました。

 

彼女のように悩んでいる方がいたら「協調性と、同調圧力は違うという」ことを伝えたいです。

 

 

☆接種を終えた皆さんへ☆

無事に接種が終わり‥まだの方に「ワクチン」の情報をお伝えする親切心、共感します。

ただ、受けること前提での問いかけではなく、まず受けるかどうか‥から聴いてみることをおすすめします。

予約取れやすい医院・副反応の様子・受けなきゃいけないという言い方・何故受けないの?という質問・・・などなど‥デリケートな話題ですから、相手がどう感じているか、考えながら‥にしたいものです。

 

自分の「当たり前」が、相手にとっては「苦しい話」かもしれないということ。

ワクチンの話に限らずですが「同調圧力」をかけて、相手を苦しくさせていないか‥頭の片隅においておこうと思いました。

私自身も、戒めておきたいことです!

☆田中里美☆

 

《今日の空色》我が家の近くには「無人販売」で、新鮮な野菜が売っています。田舎で自然が豊かですが、害虫に悩まされてます。都内に住んでいる友人は、野菜が高くて美味しくないと言っていました。そもそも感じる心が違うし、見ている景色や環境も違うから‥人の話を聴くことが、どれだけ意識の拡大に繋がるか‥計り知れないなぁと、いつも思う私です。

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*カウンセリング・ご案内*

https://www.uraraka-soudan.com/listing/position/8

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